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夏休みアートマルシェ2023を開催

創基151年開学50周年記念式典

7月29、30日、夏休みアートマルシェ2023を筑波大学芸術エリアで開催いたしました。対象は、幼児から高校生まででした。2日間午前午後で開催しましたが、参加申し込み多数により、ほとんどすべての枠が抽選となりました。

表現と鑑賞と全部で4つイベントを開催しました。
まず、モチーフを見ながら絵を描くアート・デイキャンプでは、鳥の剥製や金魚鉢などのモチーフを見て画用紙に絵を描きました。大学生にアドバイスをもらいながら絵を描きました。

次に、古くなったボールに色を塗ってよみがえらせるリボーン・アートボール。サッカーボールやバスケットボール、ラグビーボールなどプロの選手や大学生などが使って古くなったボールに絵を描きました。印象的な風景や家族の似顔絵から自分の心を表現したものまで、さまざまなアート作品に生まれ変わりました。

そして、今年初のアートメダルでは、粘土の上に釘やボタンなどで凹凸をつけて、そこに石膏を流して型を写しとりました。子どもの手のひらサイズのものから直径60センチほどの大型のものまで、世界に1つの作品がたくさん生まれました。

鑑賞部門としてアートたんけん隊では、芸術エリアの建物の中を子どもたちと一緒に探検しました。建物内では洋画や日本画、版画、総合造形の所属の学生に話を聞き、学生のつくった作品を見ながら対話型鑑賞を行いアートの秘密にせまりました。

2日間で参加者が制作した作品は、つくば美術館にて「夏休みアートマルシェ2023作品展」として、8月22日(火)から27日(日)まで展示を行いました。夏休み中ということもあり、たくさんのご家族にご来場いただきました。

創基151年開学50周年記念式典
創基151年開学50周年記念式典
創基151年開学50周年記念式典
創基151年開学50周年記念式典

共催:つくば市・筑波大学(筑波大学社会貢献プロジェクト:代表・吉田奈穂子、協力・太田圭、諏訪智美、宮坂慎司)・(公財)つくば文化振興財団
チラシ・ポスターデザイン:則座初音(芸術学学位プログラム)
協力:筑波大学学生