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えがおカフェ【大学と連携した知的障害生徒の職業実習】

えがおカフェ

令和4年6月、9月、12月、令和5年1月、2月に東京キャンパスにて作業製品販売会、および、キャンパス敷地内の清掃作業(教室や学生ホールの清掃、屋外環境整備)に高等部全員で取り組みました。6月の初回から2月14日の最終回までコロナ禍にも関わらず、販売会には沢山のお客様がご来場下さり、お褒めの言葉と共にお買い上げ下さいました。また、清掃活動・環境整備に取り組む生徒たちにも温かいお言葉をかけて頂き、警備員の方々が活動しやすい環境をご提供下さると共に作業中の安全を見守って下さるなど、多くの方のご理解とご協力を得て、充実した職業実習に取り組むことができました。

さらに、筑波大学に関わる沢山の方のご支援を受け、昨年12月14日には初のつくばキャンパス販売会を実施、多くの方にご来場いただき、次年度にむけて弾みをつけることができました。

令和5年7月5日(第3エリア食堂)、10月1日(大学会館)、12月6日(体芸エリア)において本校高等部生徒による『えがおカフェ(作業製品販売会)』を行いました。
販売した製品は、オリジナルの版をてきん印刷機で一枚一枚丁寧に印刷を施したタオルやハンカチ。小麦粉袋や米袋を再利用したトートバッグ。コーヒーの豆殻を乾燥させた消臭剤。「えがおカフェ」のメインであるベイクドチーズケーキやスノーボールクッキー、ウィークエンドシトロンなどのお菓子は、生徒一人ひとりが最初から最後まで一つのお菓子作りを担当しています。

販売会にはたくさんのお客様がご来場くださり、お褒めの言葉と共にお買い上げいただきました。生徒たちはとても誇らしそうに、自分たちが心を込めて製作した作業製品を、ご来場のお客様にご説明したり、ご質問にお答えしたりしていました。多くの方のご理解とご協力を得て、充実した職業実習に取り組むことができました。
これからも「大学との連携」「社会とのつながり」を大切にしたキャリア教育の実現を目指します。引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

えがおカフェ
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